第15回公演『七芒星』
作:中島かずき 演出:原田耕太郎
劇団☆新感線が 2002年に上演した『七芒星』を、
鳴かず飛ばずが 劇団創立10周年記念公演として上演。
あらすじ
古の大陸。
三皇五帝の後、劫帝縁王氏中原を治める時代。未だ神と人と魔が地に共に住む時代。西縁の果拿の国。その西の果て。影州と言う里があった。そのまた西の外れにひっそりと立てられた七宝塚。そこには伝説の七人の勇者が眠っていた。
二十余年前、ひとつの聖戦があった。
天と地と人、三つの世界を遍く映して全てを支配する三界魔鏡を操り三界を我がものにしようと企てた女帝・鏡皇神羅に、天鈴という美しき姫と彼女率いる七人の英雄・七宝星が敢然と立ち向かった。激しい戦いの末、七宝星は命を落とし、 天鈴は自らの命と引き替えに魔鏡を封じ、鏡皇神羅は滅んだ。
それから二十余年、世は再び乱れ人の心は荒れていた。天鈴姫と七宝星の言い伝えを語る者も少なく、勇者の墓を訪れる者もまた少なかった。
しかし、鏡皇神羅が蘇り、七宝塚に現れ、あろうことかかつての敵・七宝星を復活させ、己の手下とした。勇者の墓を守っていた青年・輪剣と、兵臣雷は、否応なく動乱に巻き込まれる。
輪剣たちが墓の前で出会った仙術道士・金令女は、魔鏡復活の阻止のため、七宝星が隠したという魔鏡を封じる秘密の石“虹の雫”を捜していた。
輪剣たちの前に“虹の雫”を求めて七宝星が現れる。次第に明らかになる、二十余年前の戦いの真実。そして金令女と魔鏡との秘められた関係とは。
「逃げるな、戦え」という亡き父の言葉を一心に守る輪剣は、魔鏡をめぐる戦場を駆け抜ける。果たして、この世の平和は守られるのか……。
終了いたしました。次回の鳴かず飛ばずの作品をお楽しみに。
日時:全4回公演(2016年10月8日〜10月10日)
2016年10月8日(土) | 18:30~ |
2016年10月 9日(日) | 13:30~ |
18:30~ | |
2016年10月10 日(月) | 13:30~ |
※開場は開演の30分前です。
会場:鹿児島市中央公民館
〒892-0816 鹿児島県鹿児島市山下町5-9
料金
前売り | 当日 | |
一般 | 2,000円 | 2,500円 |
学生 (小学生〜高校生) |
1,000円 | 1,200円 |
※チケットの販売は終了いたしました。
※未就学児は無料(ただし、保護者同伴にてご入場ください)