劇団コーヒー牛乳感激日記

はいさい。劇団は女子が多いが、ブログは男更新率が異様に高い
そんな劇団鳴かず飛ばず。
今日も今日とて原田ですよー。

今日も夜からは稽古です。

さて、今日は芝居観劇の話。

先月の末、仕事で東京に行くことがあったのですが、
ちょうど休みを挟んだため、オフ日ができたんです。

・・・これはもう、空いた時間で芝居を見るしかないだろう、と。
昨今の小劇場ブームをこの目でしかとみてやるしかないだろうと、硬く決心したわけです。

や、仕事もまじめにやりましたよ。あくまでオフですよ、オフ。

劇団が星の数ほどある、東京。
道を歩けば芝居人に当たる街下北沢。
バイトをすれば必ず、俳優志望か、バンドマンにでくわす街東京

そんな、ちょっと偏った妄想を持つ、田舎人の原田。
都会人に石を投げられないか心配な原田。
新宿駅で大いに迷う原田。

これが、コンクリートジャングルというやつか・・・。

そんなこんなで、公演情報なんかをチラシや、本で調べます。

さすが、東京、毎日どこかで、必ず芝居をやってます。
鹿児島なんぞ、2ヶ月に一度とかですよ、ええ。

そして、時間と場所を考慮し、且つ面白そう!と思った、

劇団コーヒー牛乳「男の60分」

を観ることに勝手に決定!!
何がいいって、まず劇団名が素敵です。
劇団鳴かず飛ばずと同じ匂いを感じます。
勝手にシンパシー。はい、相手にとっちゃ大迷惑ですね。

そして、会場である池袋へむけ出発。
電車を乗り継ぎ乗り継ぎ会場へ向います。

東京のダイヤの緻密さすげーー

と一人心の中ではしゃぎながら、会場の江古田ストアハウスへ
会場は、駅前の普通のビルでしたね。雑居ビル的な。
ビルのワンフロアが劇場っていう。
んー、鹿児島にもこういう場所が欲しいです。。

そして、当日でチケットを購入することに

が、そこで事件が起こった     

オレ「すいません、当日で一枚」
受付人「あ、すいません、本日満席となってまして」
オレ「Σ!!・・きゃ、キャンセル待ちとかは??」
受付人「すいません、キャンセルもでるかも知れないんですが、キャンセル待ちも8名いるんですよ」
オレ「Σ!!!」
受付人「もしかしたら、キャンセルがでるかもしれないので、こちらの整理券をお持ちになってお待ち下さい」
オレ「Σ!!!」←放心状態

うかつでした、そんなに人気劇団だったとは。。平日だから大丈夫だろうと油断してました。。

なんでも、今日は公演終了後に、お客さん参加可能な打ち上げがあるみたいなんです。。

仕方なく、キャンセル待ちに望みをかけ、ロビーで待つ原田。
他にもちらほらと、キャンセル待ちのグループが。

どことなく、緊張した空気が漂います。

そして、ついに開演時間が・・・・

長いので続く!!